資産運用の初心者が最初に知るべき基礎知識を解説!【早く始めるほど有利】

資産運用

老後2,000万円問題や歴史的な円安など、日本人を取り巻く経済状況は厳しいものとなっている今、資産運用が注目を集めています。

しかし、資産運用って何をすればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

資産運用の初心者
資産運用の初心者
  • 資産運用ってそもそも何?
  • どんな種類があるの?
  • 何に気をつけて、どうやって始めればいいの?
  • 具体的に何から始めればいいの?

本記事は、上記の疑問に答えています。

資産運用の知識ゼロの人にもわかるように、難しい用語はできるだけ使わずに解説します。

最後まで読んでいただければ、資産運用を始められますよ。

  1. 資産運用の初心者が知っておくべき基礎知識
    1. 資産運用とは「お金でお金を増やすこと」
    2. 資産運用・貯蓄・投資の違い
    3. なぜ資産運用が必要なのか
  2. 資産運用のメリット
    1. 労働以外の収入が得られる
    2. 複利効果で雪だるま式に利益を増やせる
    3. 機会を最大限まで活用できる
    4. 経済・金融・税金がわかるようになる
    5. 人生の選択肢が広がる
  3. 資産運用のデメリット
    1. 始めるハードルが高い
    2. 元本が減る可能性がある
    3. 数十年単位の時間がかかる
    4. 勉強が必要
  4. 資産運用の種類と内容
    1. 円預金
    2. 外貨預金
    3. 債券(円建・外貨建)
    4. 資産運用型保険
    5. 外貨建て保険
    6. 変額保険
    7. 個人年金保険(変額タイプ)
    8. 金投資
    9. 不動産投資
    10. FX
    11. 投資信託
    12. 上場投資信託(ETF)
    13. 不動産投資信託(REIT)
  5. 初心者が資産運用で押さえておくべきコツ
    1. 資産運用の目的や目標額を決める
    2. 「長期・積立・分散」が基本
      1. 長期投資とは
      2. 積立投資とは
      3. 分散投資とは
    3. 運用コストを抑える
    4. 節税制度を活用する
  6. 資産運用のリスクと注意点
    1. 金融商品の性質やリスクを把握する
    2. リスクとリターンは同じ
    3. 価格変動に流されない
    4. プロの力を借りる
  7. 初心者が資産運用でリスクを減らす方法
    1. 少額投資から始める
    2. ハイリスク・ハイリターンな資産運用は避ける
  8. 初心者が資産運用を始めるときの具体的な手順
    1. STEP1:ライフプランに合わせて目的・目標額と期間を決める
    2. STEP2:ポートフォリオを作る
    3. STEP3:金融商品を選ぶ
    4. STEP4:銀行や保険会社・証券会社に申し込む
  9. 【年代別】初心者におすすめの資産運用プラン
    1. 20代|時間を味方に付ける
    2. 30代|ライフスタイルとのバランスをとる
    3. 40代|攻めと守りの資産運用
    4. 50代|老後を考えた守りの運用
  10. 資産運用の初心者におすすめの金融商品
  11. 資産運用の初心者が知っておくべき優遇制度
    1. iDeCo(イデコ)|個人型確定拠出年金
    2. つみたてNISA(ニーサ)
    3. 一般NISA(ニーサ)
  12. 資産運用の初心者からよくある質問
  13. まとめ|初心者は少額から資産運用を始めよう

資産運用の初心者が知っておくべき基礎知識

資産運用の初心者がまず知っておくべき基礎知識は以下の3つです。

それぞれ詳しく解説します。

資産運用とは「お金でお金を増やすこと」

資産運用とはお金でお金を増やすことです。

日本人の多くがやっている銀行への貯金もじつは資産運用のひとつ。

一定期間預けて利息をもらうことも立派な資産運用です。

一方の投資は株式や債券、投資信託といった金融商品を持つことです。

もともと利用者は少なかったのですが、低金利が続いているので近年では「投資」に注目が集まっています。

資産運用・貯蓄・投資の違い

資産運用・貯蓄・投資の違いは以下のとおりです。

資産運用貯蓄や投資を利用して手持ちの資産を増やすこと
貯蓄預金や定期預金など、資産を蓄えること
投資株式、債券、投資信託といった金融商品を利用して資産を増やすこと

資産運用という大きな枠組みの中に貯蓄と投資が入ります。

必ず発生する出費に備えて手堅く資産を貯めるのが貯蓄、すぐには使わない資産を将来的に増やすために金融商品を購入するのが投資です。

どちらが良い・悪いということではありません。

貯蓄と投資の性質の違いを上手く利用すれば、安定感のある資産運用ができます

なぜ資産運用が必要なのか

資産運用が必要な理由は将来のお金の不安を解消するためです。

  • 貯金よりも良い方法を知りたい
  • 円安や物価の高騰に備えたい
  • 老後資金に困りたくない

日本ではバブルが崩壊してから超低金利が続いており、銀行にお金を預けているだけでは資産が増えません。

さらに老後2,000万円問題や円安・物価高騰など、日本人を取り巻く経済環境には大きな不安があります。

このような不安を解消するために、お金に働いてもらえる資産運用が効果的な手段として注目されています。

資産運用のメリット

資産運用のメリットは以下の5つです。

それぞれ詳しく解説します。

労働以外の収入が得られる

労働以外の収入が増えることが資産運用の最大のメリットといっても過言ではありません。

例えるなら、あなたが寝ている間にも、資産が増えていくからです。

また、副業禁止の会社や公務員でも問題なく利用できるので安心してください。

自分ではなく「お金」に働いてもらいましょう。

複利効果で雪だるま式に利益を増やせる

複利効果とは、資産運用で得た利益をさらに資産運用に回すことで利益が大きくなることです。

例えば10,000円を投資して、年利5%だった場合10,500円になります。

10,500円を再投資して同じく年利5%だと、11,025円に増えます。

このように利益を再投資して複利効果を利用すれば、長期的に見ると大きなリターンを得られるのです。

一般的に運用期間が長ければ長いほど複利の効果が大きくなります。

機会を最大限まで活用できる

複利効果でも解説しましたが、資産運用は長く積み立てることで利益をより大きくできます

言い換えると、“今”という機会を逃すと、どんどん損失が大きくなるのです。

一方の「すべて貯蓄する」という選択肢を選んでしまうと、本来得られるはずの利益を得られなくなり、機会を逃してしまいます。

最終的に選ぶのは自分自身ですが「投資をやらなかった」という機会損失は、数十年後に効いてくるので十分に検討してください。

経済・金融・税金がわかるようになる

資産運用によって、経済・金融・税金の知識が身につきます

具体例をあげると、

  • 投資先の経済情報
  • 金融に関するニュース
  • 税金

などがあります。

資産運用は大切な資産を使うため、勉強する意識が生まれます。

資産運用で学べる知識は人生が有利になる知識ばかりで、ムダにはなりません。

むしろ、知らないまま生きていくだけで損といえるでしょう。

人生の選択肢が広がる

資産運用によって金銭的なゆとりができると、次のような選択ができます

  • 自分や家族が欲しかった物を買える
  • お金のためにイヤイヤ続けていた仕事を辞められる
  • より待遇の良い仕事や職種へのチャレンジ
  • 資産運用によって身につけた知識を活用して転職

資産運用によって選択肢が広がることで、人生が確実に良くなっていきますよ。

資産運用のデメリット

資産運用のデメリットは以下の4つです。

デメリットを理解せずに資産運用を始めた人の中には「こんなはずではなかった…」と後悔しています。

必ずチェックしてください。

始めるハードルが高い

資産運用は始めるハードルが高いと思われている人は少なくありません

大きな要因として学校で習ったり、親から教えてもらったりすることがないからです。

ひと昔前は、一部の富裕層やお金に詳しい人がやっているものというイメージがありました。

さらに「豊田商事事件」など、過去には大きな投資詐欺事件などがあったため、資産運用に対して不信感を持っている人もいるでしょう。

しかし、現在の資産運用はネットから簡単に始められて、運用額も数百円からでOKです。

もし自分に合わないと感じても簡単にやめられるので、とりあえずやってみるのをおすすめします。

元本が減る可能性がある

資産運用の中でも「投資」には元本割れのリスクがあります

リーマンショックやコロナショック、バブル崩壊を想像する人が多いのではないでしょうか。

しかし、「全世界株投資」「アメリカ株投資」などは、過去一時的な暴落があっても数十年単位の長期目線では回復しています。

リスクが低い商品や投資法など工夫すれば危険性は下げられます

数十年単位の時間がかかる

長期投資は長い目で見て成長する企業を選ぶため、利益を大きくするための時間がかかります

短期間で売買を繰り返して利益を上げる「投機」とは違います。

また、投資商品によっては途中でやめると解約金が発生したり、60歳まで原則受け取れない制度(iDeCo)もある点に注意が必要です。

一方で「初期投資額が少なくてもOK」「一気にお金を失わずにすむ」など、長期投資ならではのメリットも多くあります。

勉強が必要

資産運用を始めるにあたって、最低限の知識は勉強しておきましょう

自分がどのような目的や目標にあった資産運用を選ぶ際には知識が必要です。

自分の方向性を決めてしまえば、投資信託などを利用してプロに丸投げすることもできます

毎月一定額を投資してほったらかすことも可能です。

しかし、商品選びや制度の理解など、最初に最低限必要な知識をつけておきましょう。

資産運用の種類と内容

資産運用の種類は以下のとおりです。

それぞれの内容を詳しく解説します。

円預金

円預金は銀行や信用金庫にお金を預ける資産運用です。

預金には以下の種類があります。

預金の種類特徴
普通預金いつでも引き出せる
定期預金・初めに引き出せる日を決めて、毎月一定額を貯めていく
・普通預金よりも金利が高い
・預金を引き出せない期間がある
積立式定期預金・目標額を決めて、毎月一定額を貯めていく
貯蓄預金・一定額以上の残高があると、金利が高くなる
・お金の出し入れは自由・給料の受け取り、公共料金の支払いに設定できない
納税準備預金・納税するためのお金のみを預ける
・普通預金より金利が高く、利子は課税されない

円預金のメリット・デメリットは次のとおりです。

  • 手軽に始められる
  • 銀行が倒産しても元本1,000万とその利息は国が保証してくれる
  • 低金利が続いているため資産を増やせない
  • インフレや円安によって物価が上がると、相対的に預金の価値が下がる

以上の特徴から円預金はローリスク・ローリターンな資産運用といえます。

リスクの低さが大きな魅力ですので、他の資産運用と併用して資産を守るために利用しましょう。

外貨預金

外貨預金とは円を外国の通貨に換金して預金することです。

例として以下のような通貨に換金できます。

  • 米ドル
  • 豪ドル(オーストラリア)
  • ユーロ
  • 英ポンド

外貨預金のメリット・デメリットは以下のとおりです。

  • 円預金より金利が高い
  • 円預金と基本的なシステムは同じでわかりやすい
  • 円以外を持つことで分散投資ができる
  • レートの動きが激しい
  • 円高になると元本割れする
  • 戦争や天災などの経済的ダメージに弱い
  • 入出金に為替手数料がかかる
  • 銀行が破綻すると資産を失う

外貨預金には年利4%以上の商品もあります。

参考:ソニー銀行|金利一覧 外貨預金

一方で世界経済の状況に影響されやすく、レートの変動は激しいです。

日本の法律対象外なので、銀行破綻に対する保護がない点にも注意しましょう。

債券(円建・外貨建)

債券とは、国・地方公共団体や企業にお金を貸したときに発行される有価証券のことです。

決められた日(満期日)に、借りた金額+利子を受け取れるものや、定期的に利子がもらえる債券があります。

債券の種類は以下のとおりです。

債券の種類発行元
国債国(財務省)
特別債公団、公庫、政府関係機関
地方債地方公共団体
社債民間企業
外国債外国の債券

債券のメリット・デメリットは以下のとおりです。

  • リスクが低いので安定した運用ができる
  • 1万円から始められる
  • 他の資産運用に比べると利率が低い
  • 個人向け国債は満期前に解約すると2回分の利子が引かれる
  • 満期前に債券市場で売ると損失が出ることがある

債券は他の資産運用と比べて利益は少ないものの、安定しているのでローリスク・ローリターンです。

資産運用型保険

ケガや病気の備えとなる保険には、資産運用の機能が付いたものがあります

一定の条件を満たすことで支払った保険料よりも、満期や解約時に受け取れる金額が大きくなります。

主な保険の内容は「終身保険」と「養老保険」です。

他に個人年金保険、外貨建て保険、変額保険などがあります。

資産運用型保険のメリット・デメリットは以下のとおりです。

  • 円預金より金利が高い
  • 支払った保険料は節税できる
  • 他の投資商品に比べると資産の伸びは小さい
  • すぐに解約すると効果が薄い
  • 掛け捨て保険より保険料が高い

平均寿命が伸びている今、候補のひとつに入れてみてはいかがでしょうか?

外貨建て保険

外貨建て保険は、外貨で資産運用される機能が付いた保険です。

保険料の受け取り時には外貨のまま受け取るか、特約を付けて日本円に換金してもらうかのどちらかになります。

外貨建て保険のメリット・デメリットは以下のとおりです。

  • 円建て保険よりも金利が高い
  • 円安に強い
  • 円高で元本割れのリスクがある
  • 為替手数料がかかる

円建て保険よりも金利が高く円安に強いことが決め手ですが、元本割れと為替手数料も考慮して検討しましょう。

変額保険

変額保険は、もらえる保険金や解約金が変動する保険です。

保険としての機能は、死亡や介護を保証する内容となっています。

支払った保険料は投資信託などの株や債券で運用され、その結果によって受け取れる金額が変わります。

なお、解約時には手数料をとられる場合が多いです。

ハイリスク・ハイリターンですので、資産運用型保険よりも思い切った運用をしたい人におすすめです。

個人年金保険(変額タイプ)

個人年金保険(変額タイプ)は、保険料が投資信託で運用される年金です。

メリット・デメリットは次のとおりです。

  • 運用成績次第で受取金額アップ
  • 受給開始前に亡くなったら死亡保障が受け取れる
  • 他の保険料に比べると支給額が低い
  • 受給額・元本の最低保証がないものもある
  • 運用・解約時の手数料が高い

デメリットはありますが、死亡保障と年金受取額アップを実現したい人には魅力的です。

金投資

金投資は、金を買って価値が上がるのを待つ資産運用です。

金投資のメリット・デメリットは次のとおりです。

  • 今後も価値が上がる
  • 戦争や災害の影響を受けづらい
  • 利息や配当がない
  • 為替レートによっては換金時に損をする

金は基本的に米ドルで取引されるため、為替レートによっては換金時に損をする可能性があります。

ただし価値が大きく上がれば、為替の影響を考慮しても利益が出るという見方もできます。

不動産投資

不動産投資は、土地や建物を購入して他人に貸し出して利益を得ます

「土地をそのまま貸す」または「建物を貸す」の2タイプに分けられます。

それぞれの特徴は以下のとおりです。

貸すもの事業内容
土地・駐車場
・資材置き場
・太陽光発電
・定期借地
・土地信託(信託会社・信託銀行に土地活用を代行してもらう)
・市民農園
など
建物・アパート
・マンション
・戸建て
・テナント
・施設
・トランクルーム
・コインランドリー
など

不動産投資のメリット・デメリットは以下のとおりです。

  • 安定した収益
  • 価値が上がれば売却益を得られる
  • 副業の場合は還付金を受け取れる
  • 管理会社に委託すれば手間がかからない
  • 建物や土地の整備・建設のための初期費用がかかる
  • 利用者がいないと利益が出ない
  • 管理費用がかかる
  • 建物の建て替えにはまとまった出費がかかる

初期費用の高さがネックですが、利用者が途切れなければ、安定した収入を得られるのが大きなメリットです。

株は、企業が発行した株式(有価証券)を購入することで、その会社の出資者(=株主)になれる資産運用です。

株のメリット・デメリットは以下のとおりです。

  • 購入時よりも価値が上がれば差額が利益になる
  • 配当金・株主優待を受けられる
  • 100株以上保有していれば経営に意見を出せる
  • 1株から買える銘柄がある
  • 基本は100株からでないと購入できない
  • 短期的な変動が激しい
  • 経済の先読みや株式投資のルールなどの理解が必要

株を始めるにあたって、最低限の勉強が必要になるため初心者には難しいと感じる人もいます。

一方で、投資信託などを通じて購入すれば、ある程度安定的に投資できるので、初心者におすすめです。

基本は100株単位で取引されるため、まとまった資金が必要ですが、単元未満株やアメリカ株などは1株から手軽に購入できます。

FX

FXは、通貨の売買で利益を得る資産運用です。

「外国為替証拠金」とも呼ばれます。

資金が少なくても、レバレッジという制度で自分の資産以上の取引ができます。

基本的に数週間〜数ヶ月の短期間で運用され、売却のタイミングを見極める必要があり、ハイリスク・ハイリターンです。

まずは他の資産運用に慣れてから始めることをおすすめします。

投資信託

投資信託とは、株や債券などを投資のプロに運用してもらう金融商品です。

多くの投資家から集めた資金を運用して、得られた利益を分配します。

投資信託のメリット・デメリットは以下のとおりです。

  • 一つの商品に複数の株や債券が入っているため、分散投資になる
  • 高額な株を少額で購入できる
  • NISAやiDeCoでも使える

投資信託は一つの商品に複数の銘柄が入っているため、分散投資になります。

つみたてNISAやiDeCoとの相性がよく、節税も可能です。

  • 元本保証がない
  • 各種手数料が必要

過去のデータから安定的に利益を望める銘柄が選ばれていますが、元本保証はありません。

また、長期投資が基本なので、数十年単位の長い期間をかけて投資し続ける必要があります。

プロに依頼するため手数料がかかる点も忘れないようにしましょう。

投資信託の王道は毎月同じ金額で投資する「ドルコスト平均法」です。

リスクの低い商品を選び、時間をかけてコツコツと資産を増やせるので初心者にもおすすめです。

上場投資信託(ETF)

上場投資信託(ETF)は、株のようにリアルタイムで売買できる投資信託です。

通常の投資信託が取引できるのは1日1回で決められた時間のみですが、上場投資信託ならいつでもOKです。

リスク・リターンは通常の投資信託と同じで、ETF自体が金融商品取引所に上場しており、証券会社で販売しています。

上場投資信託(ETF)のメリット・デメリットは次のとおりです。

  • 投資信託よりも手数料が安い
  • 売買が自由にできる
  • 売買は自己責任になる
  • 分配金の再投資は手動
  • つみたてNISAの対象商品が少ない
  • 投資信託よりも商品数が少ない

投資信託に比べると少し難易度が上がるので、少し経験を積んでからチャレンジするのがおすすめです。

不動産投資信託(REIT)

不動産投資信託(REIT)は、不動産専門の投資信託です。

投資家から集めた資金を使って不動産を運用し、利益を投資家に還元する金融商品です。

不動産投資信託(REIT)は1960年にアメリカで誕生し、日本のものは「J-REIT」と呼ばれます。

不動産投資信託(REIT)の代表的な投資対象は以下のとおりです。

  • オフィスビル
  • 商業店舗、ショッピングセンター
  • マンション
  • 物流センター
  • ホテル

不動産投資信託(REIT)のメリット・デメリットは以下のとおりです。

  • 利回りが4%程度と高い
  • 物件の業績が良ければ安定した分配金を受け取れる
  • 数万円から投資できる

感染症や自然災害による経済打撃に弱い

以上のことから、リスクを減らす必要がありますが、不動産投資を手軽に始められる上場投資信託(ETF)は魅力的です。

初心者が資産運用で押さえておくべきコツ

初心者が資産運用で押さえておくべきコツは以下の4つです。

それぞれ詳しく解説します。

資産運用の目的や目標額を決める

初心者が資産運用を始める際、最初に目的や目標金額を決めましょう

なぜなら、目的や目標金額がないまま投資を始めると途中で挫折してしまう人が多いからです。

資産運用の基本は数十年単位の長期投資です。

「株が好調だから売って現金にしてしまおう」「暴落したからすぐに手放そう」という判断を下してしまうと、もっと得られたはずの利益を失ってしまいます。

そこで、資産運用を成功させるために、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

  • 何のためにいくら必要なのか
  • 目標額をいつまでに達成したいのか
  • 達成するためにはどのような商品がベストなのか

また、目標金額をどれくらいで達成できるのか、毎月の積み立て金額が数年後や数十年後にどれくらいの金額になるのかのシミュレーションはネットでできます。

より具体的な資産運用の計画を立てれば、目的や目標に向かって効果的に投資できるでしょう。

「長期・積立・分散」が基本

資産運用の基本は以下の3つです。

それぞれ詳しく解説します。

長期投資とは

長期投資とは、短期的な市場の変動に左右されず、数十年にわたって投資を続けることです。

「米国株」や「全世界株」のような、数十年間単位で利益が右肩上がりとなる商品への投資がおすすめされています。

過去の市場の動きを見ても、何度も大きな暴落が起きていますが、数年で市場が持ち直しています。

長期投資の特徴として「複利効果」を最大限に活用できます。

複利効果とは、投資で得られた利益を再投資してさらに利益を生む効果のことで、投資を長く続けるほど利益は大きくなります。

さらに、日本では長期投資を進めるための税制優遇措置も設けられています。

例えば、一般NISAやiDeCoは、特定の期間内での利益に税金がかからないというメリットがあり、株や投資信託の長期運用に非常に適しています。

積立投資とは

積立投資とは、毎月決まった額を投資する方法を指します。

積立投資の大きな特徴は、同じ額を定期的に投資することで、複利効果を最大化できることです。

積立投資の基本は「ドルコスト平均法」です。

投資先が株の場合、市場が好調な時には少量の株を、市場が暴落している時には多くの株を購入できるという特性を持っています。

継続して投資すると1株あたりの平均購入単価が安定し、長期投資との組み合わせが抜群に効果的です。

また、基本的には放置しても大丈夫なので、投資初心者でも手軽に資産運用を始められます。

実際、初心者は積立投資を始めつつ、その過程で資産運用の知識を深めていくのがおすすめです。

分散投資とは

分散投資とは、ひとつの投資先に資産を集中させるのではなく、複数に分散して投資する方法です。

最大のメリットは、一つの投資先が損失を出しても、他の投資先の収益によって損失を埋め合わせられる点にあります。

分散投資の効果を最大にするためには、異なる動きをする資産を複数持つことが重要です。

具体的な分散の方法としては以下のようなものが考えられます。

分散させるもの具体的な内容
国や地域異なる国や地域の株式や債券に投資
商品株式、債券、不動産など、異なる種類の商品に投資
通貨円、ドル、ユーロなど、異なる通貨建ての資産を持つ
時間積立投資などを利用して、異なる時期に投資する

例えば通貨の分散だと、円とドルのどちらかの価値が急激に上がったとしても、全体としての資産のバランスが崩れにくく、大きな損失を避けられます。

運用コストを抑える

運用コストとは、投資商品を購入・売買する際にかかる手数料や管理費です。

できるだけ運用コストが低い商品を選びましょう

投資で利益を出しても運用コストが高いと、最終的な収益が減ってしまいます

例えば同じ投資商品でも、投資信託によって手数料が異なることがあります。

月に数百円程度の差に見えるかもしれませんが、数十年単位の長期投資になると、大きな差になります。

運用コストが高い投資商品には、それなりのメリットやサービスが提供される場合もあります。

しかし、そのメリットが投資のリターンに見合うものでなければ、運用コストが低い商品を選ぶのが無難です。

節税制度を活用する

資産運用において、節税制度を確実に活用しましょう

iDeCoやNISAのような制度は、受け取り時の税金が減ったり、掛け金が全額所得控除されたりするなどの大きな税制上の利点があるからです。

国は投資を通じて年金問題などを解消するために節税制度を提供しています。

投資家にとっては、資産運用をしながら税金を減らせるため、まさに一石二鳥といえるでしょう。

したがって、節税制度を最大限に利用し、効率的な資産運用を目指すことが大切です。

資産運用のリスクと注意点

資産運用のリスクと注意点は次の4つです。

それぞれ詳しく解説します。

金融商品の性質やリスクを把握する

金融商品を選ぶ際、性質やリスクをしっかりと把握することが極めて重要です。

初心者が何も考えずにリスクの大きな商品を買うのはよくある失敗例です。

リスクや性質を理解していないと、本来得られるはずの利益を損なったり、場合によっては大きな損失を被る可能性があります

例えば、1社の株だけを長期間保有していると、その企業に何らかの問題が生じた際に大きな損失を出すリスクがあります。

資産運用の商品には元本保証がないため、性質やリスクを知った上で投資することが求められます。

金融商品を選ぶ際には、それぞれの性質やリスクをしっかりと理解し、安全かつ効果的な投資にしましょう。

リスクとリターンは同じ

投資商品のリスクとリターンは同じです。

ローリスクな商品はローリターン、ハイリスク商品はハイリターンとなります。

「ローリスク・ハイリターン」のような都合の良い投資商品は存在しないので注意しましょう。

以下、投資商品それぞれのリスクとリターンを一覧表にしました。

リスクとリターン投資商品
ローリスク・ローリターン円預金
債券
ミドルリスク・ミドルリターン外貨預金保険
外貨建て保険
金投資
不動産投資
投資信託
上場投資信託(ETF)
不動産投資信託(REIT)
ハイリスク・ハイリターンFX
変額保険
個人年金保険(変額タイプ)

価格変動に流されない

資産運用を続ける上で、価格変動に過度に流されず冷静に判断することが重要です。

長期投資の場合、購入時よりも価値が上がることを目指すため、短期的な価格変動を過剰に恐れる必要はないからです。

投資商品はその性質上、価格変動があって当たり前といえます。

例えば、米国株や全世界株のような商品は、過去に何度も暴落があったにもかかわらず、その後持ち直してきた実績があります。

暴落時に赤字を覚悟して手放すなどの短絡的な行動は、長期的な資産形成の観点から見ると適切ではありません

また、価値が少し下がっただけで心を痛める場合、投入している資金が多すぎる可能性があるため、投資額を再検討しましょう。

健全な資産運用とは、あくまで余剰資金を投入し長期で運用することが基本となります。

プロの力を借りる

初心者が資産運用を始めるときは、プロの力を借りましょう

初心者は経験や知識が足りないため、自分の感覚に頼ると失敗するリスクが高いからです。

投資信託でプロに運用してもらったり、自動で資産配分を最適化してくれる「ロボアドバイザー」を使ったりすれば、初心者でも安心して資産運用を始められます。

また、ファイナンシャルプランナーに相談すれば、専門家の意見を取り入れられます。

また、プロにおまかせしつつ資産運用に関する本を読むことで、より資産運用の知識を深められます。

少し手間ですが、確実に資産運用で結果を残すためには、遠回りも必要です。

初心者が資産運用でリスクを減らす方法

初心者が資産運用でリスクを減らす方法は次の2つです。

それぞれ詳しく解説します。

少額投資から始める

初心者は、少額投資から始めてまずは資産運用に慣れましょう

初心者がいきなり大金を使うと、大きな損失を出す危険性が高いからです。

現在は月100円から利用できる金融商品もあります。

楽天ポイントやTポイントなど、普段の買い物で貯めたポイントで投資することも可能です。

ハイリスク・ハイリターンな資産運用は避ける

初心者は、ハイリスク・ハイリターンな資産運用を避けましょう

経験の浅い人がハイリスク商品にいきなり手を出すと、ただのギャンブルと化し、大きな損失を出す可能性が高まるからです。

実際、ハイリスク・ハイリターンな商品は多くの知識や経験が必要であり、投資のベテランやプロでさえ利益を出せないことがあります。

初心者がこれらの商品に投資すると、精神的なプレッシャーが増し、適切な判断が難しくなることが多いです。

初心者はローリスク・ローリターンな商品からスタートし、慣れてきたらミドルリスク・ミドルリターンにステップアップするのがおすすめです。

また、資産運用に使える資金が多い人も、まずは少額から始めましょう。

初心者が資産運用を始めるときの具体的な手順

初心者が資産運用を始めるときの具体的な手順は以下の4ステップです。

それぞれ詳しく解説します。

STEP1:ライフプランに合わせて目的・目標額と期間を決める

まずは、資産運用の目的・目標額と期間を決めましょう

目的の一例は以下のとおりです。

  • マイホームをローンで購入する際の頭金
  • 子どもの学費(大学入学など)
  • 老後の資金(個人年金)

目的を決めたら「何年後」に「いくら必要」かを逆算します。

例)子どもの大学入学時の費用

【期間】15年後

【金額】158.8万円 ※私立大学の初年度に必要な費用の平均

資産運用の無料シミュレーションツールを使って逆算します。

今回は金融庁の「資産運用シミュレーション」を利用しました。

引用:資産運用シミュレーション : 金融庁

一般NISAを利用して15年間で159万円を資産運用で手に入れるためには、年利が3%の場合、毎月の積み立て額が「7,005円」となります。

想定する金利は変更できるので、さまざまなパターンで試してみましょう。

iDeCoについては楽天証券でシミュレーションできます

目的・目標額と期限を決められたら、次で解説するポートフォリオを作りましょう。

STEP2:ポートフォリオを作る

ポートフォリオとはどんな資産を持っているかの内訳で「資産構成」ともいわれます。

株、債券、不動産投資、預金などの割合を決めます

以下の円グラフは一例です。

細かく決めてもいいですが、いきなり完璧を求めるとなかなか始められないので、最初は簡単なものでOKです。

それぞれの運用方法のリスク・リターンや特徴をもとにして作成しましょう。

STEP3:金融商品を選ぶ

自分のポートフォリオに従って金融商品を選びます

例)20代の独身男性の場合

時間を有効活用して複利効果で老後の資産を増やしたい ⇒ iDeCoを利用した投資信託でミドルリスクな運用

ネットを活用すれば、さまざまな投資商品を探せます。

勘で選ぶと失敗する原因となるので、必ずシミュレーションしてから投資しましょう。

STEP4:銀行や保険会社・証券会社に申し込む

購入する商品が決まったら各販売元に申し込みましょう

店舗で申し込むこともできますが、おすすめはネットで完結できる証券会社です。

理由は手数料が安く、金融商品のレパートリーが多いからです。

NISAやiDeCoなどのお得な制度は、各金融機関で投資商品の購入と同時に申し込めます。

購入前に必ず「目論見書」を見ておきましょう。

目論見書は投資商品の説明書のようなものです。

特に初心者は勉強も兼ねてチェックしておきましょう。

【年代別】初心者におすすめの資産運用プラン

年齢によって、どのように資産運用すべきかが変わります。

4つの年代に分けておすすめの資産運用プランを解説します。

20代|時間を味方に付ける

20代のポートフォリオ作りのポイントは以下の3つです。

  • 時間を味方に付ける
  • 多少の失敗は許される
  • 貯蓄もする

例えば23歳から投資を始めると、個人年金を受け取り始める60歳時点で37年の期間があります。

個人年金で例えましたが、マイホーム購入や将来できる子育てにかかる費用など、20代は何を始めるのにも時間を味方に付けられます

収入こそ少ないかもしれませんが、少額からコツコツと積み立てるのがおすすめです。

投資だけでなく、貯蓄もしておきましょう。

また、若いうちは多少失敗しても取り返しがつくので、株などの少し攻めた運用も可能です。

30代|ライフスタイルとのバランスをとる

30代は個人の状況によって資産運用のスタイルが変わります

例)

  • 独身
  • 既婚
  • 子どもの有無
  • 親の介護の有無

20代と大きくは変わりませんが、子どもや要介護の親の有無によって、運用に充てられる額や運用方法が変わります。

余裕があれば攻め、なければバランスをとるか守りの運用が一般的です。

目的を忘れずに、運用目的がブレないようにしましょう。

40代|攻めと守りの資産運用

30代よりも収入が上がった人が多いと思うので、守りつつ攻めの資産運用がおすすめです。

子どもの大学入学・卒業、住宅や車のローンなどの出費が増える時期でもあります。

自分の状況を分析して、攻め・守りのバランスを調整しながら運用しましょう。

50代|老後を考えた守りの運用

50代は基本的に守りの資産運用になります。

ある程度の資産がある場合、50代で資産を減らすような運用は避けましょう

例えば、債券のようなリスクの低い投資信託などの利用がおすすめです。

ただし、余裕がある人は余剰資金の中で攻めた運用もOKです。

また、50代からでも一度の投資額を増やすことで、iDeCoで税制優遇などの恩恵を受けられます。

退職後も働ける展望がある場合は、iDeCoの受取年齢を遅らせるのも効果的です。

資産運用の初心者におすすめの金融商品

資産運用の初心者におすすめの金融商品は以下の3つです。

  • 投資信託
  • 資産運用型保険
  • 債券

いずれもローリスク〜ミドルリスクのため、比較的安全に資産運用できます

ほったらかしでもOKなので、ひとまず資産運用を始めたい人にも向いています。

「どれを選べば良いのかさっぱりわからない」という人は、上記の3つを検討してみてください。

資産運用の初心者が知っておくべき優遇制度

資産運用の初心者が知っておくべき優遇制度は以下の3つです。

それぞれ詳しく解説します。

iDeCo(イデコ)|個人型確定拠出年金

iDeCoイデコとは、年金を積み立てながら資産運用と節税ができる制度です。

掛金の月額上限は自営業者で6万8,000円、会社員は最大2万3,000円です。

iDeCoのメリット・デメリットは以下のとおりです。

  • 掛金が所得控除される
  • 運用で得た利益や分配金が非課税
  • ふるさと納税との併用が可能
  • NISAと併用が可能
  • 掛金の変更・停止できる

原則60歳まで引き出せない

ふるさと納税との併用で控除される額には上限があるので、あらかじめシミュレーションしておきましょう。

60歳までは引き出せないので、ライフプランが変わる可能性のある若年層は、十分に検討してください。

老後資金が不安な人は、ぜひ活用してください。

つみたてNISA(ニーサ)

つみたてNISAニーサは、資産運用における利益を非課税にする制度です。

年間で40万円、最長20年間で800万円まで投資額から得られる分配金や譲渡金などの利益が非課税となります。

つみたてNISAの対象となるのは、金融庁の審査をクリアした投資信託や不動産投資信託(REIT)なので、比較的安全な金融商品です。

また、月100円から投資を始められるため、初心者にも手軽に利用できます。

2024年からは一般NISAとともに一本化され「新NISA」となる予定です。

一般NISA(ニーサ)

一般NISAニーサは、資産運用で得た利益が一定期間非課税になる制度です。

年間120万円、5年間で600万円から生まれた利益が非課税になります。

非課税期間が最長5年ですので、短期〜中期の投資に特に向いています。

2024年からは「新NISA」として、つみたてNISAとともに一本化される予定です。

資産運用の初心者からよくある質問

資産運用の初心者からよくある質問と回答は以下のとおりです。

Q
学資保険は資産運用?
A

学資保険は資産運用ではなく、積立型の保険商品です。

満期になると積み立てた掛け金よりも高い金額を受け取れます。

また、親に万が一のことがあったときの金銭的保障があります。

Q
投資信託と定期預金はどちらがいいの?
A

資産を増やすのが目的の場合は投資信託がおすすめです。

ただし、投資信託にはリスクがあるため、絶対に失いたくないお金は定期預金で貯蓄しましょう。

Q
年利はどれくらいがいいの?
A

長期投資だと3〜6%が一般的です。

年利が高い商品はリスクがある場合も多いので、自分の資産や気持ち的な余裕があるのかを考えてから利用しましょう。

Q
資産運用の初心者は何から始めればいい?
A

少額から投資信託を始めるのがおすすめです。

もっとリスクを減らしたい人はまず債券から初めて、慣れてから投資信託という順番でも良いでしょう。

Q
産運用でよくある失敗は?
A

資産運用でよくある失敗は次のとおりです。

  • いきなり大勝負に出る
  • 長期投資目的なのに暴落時すぐに手放す
  • どんな銘柄でもいいから持っていないと不安な人
  • 自分の身の丈に合わない投資
  • iDeCoやNISAの制度を理解していない

資産運用の必勝法はありませんが、負けるパターンはあります。

先人の失敗を参考にして、より良い資産運用にしましょう。

まとめ|初心者は少額から資産運用を始めよう

資産運用とは、お金を働かせてお金を増やすことです。

具体的な商品は以下のとおりです。

  • 円預金
  • 外貨預金
  • 債券(円建・外貨建)
  • 資産運用型保険
  • 外貨建て保険
  • 変額保険
  • 個人年金保険(変額タイプ)
  • 金投資
  • 不動産投資
  • FX
  • 投資信託
  • 上場投資信託(ETF)
  • 不動産投資信託(REIT)

また、資産運用で税金が優遇される制度は次の3つです。

  • iDeCo(イデコ)
  • つみたてNISA(ニーサ)
  • 一般NISA

初心者が資産運用を始めるにあたって知っておくべきコツは以下の4つです。

  • 最初に目的や目標額を決める
  • 「長期・積立・分散」が基本
  • 運用コストを抑える
  • 節税制度を活用する

資産運用は長期的な視点を持ち、焦らず計画的に進めれば、資産を増やせますよ。

初心者の方も、基本を押さえてスタートしましょう。

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